宇宙哲学の生かし方

アダムスキー全集
これらの資料は、ジョージ・アダムスキーが1952年にカリフォルニアの砂漠で金星人と遭遇したとされる体験談と、その信憑性を支持するデズモンド・レスリーらによる解説で構成されています。著者は自身のUFO目撃や宇宙人とのテレパシーによる対話、そして彼らが乗ってきた空飛ぶ円盤の構造や動力について詳細に記述しています。また、第三者の目から見たアダムスキーの誠実な人柄や、当時世界各地で報告された同様の飛行物体の証拠についても触れられています。全体として、地球外生命体との交流を通じて、宇宙の普遍的な法則や人類への警鐘を伝える内容となっています。末尾には、日本の読者に向けた翻訳者による案内や連絡先が記されています。

問い 宇宙哲学の生かし方を教えてください

アダムスキー先生:宇宙哲学(宇宙の法則や生命の科学)を日常生活で実践し、自分自身を向上させていくための具体的な生かし方は、ソースにおいて以下のような体系的なアプローチとして提示されています。

1. 想念の観察と記録(最も基本的な自律訓練)

日常生活の中で自分がどのような考えを抱いているかを客観的にチェックすることが、古い有害な習慣を捨てるための第一歩です。

  • 「想念観察記録法」の実践: ノートを用意し、**左ページには「非利己的、理解に満ちた、宇宙的な一体性を思い出させる想念」**を、**右ページには「利己的、不安、不満、他人にたいする非難、結果(現象)だけを見て原因を見ない想念」**を、湧き起こるたびに書き留めます。
  • 毎日の集計: 一日の終わりに両方の総計を出して自律訓練を継続することで、心や肉体に混乱や病気を引き起こしていた古い習慣的な想念が消滅し、心身が調和へと向かいます。

2. 「宇宙の意識」と心の一体化(反復思念)

私たちの日常的な「心(マインド)」は、変化しやすく世俗的な「結果(現象)」の世界に縛られがちです。これを、万物を生かしている生命力であり叡知である「宇宙の意識(原因、神)」と融合させる必要があります。

  • 反復思念: 学校で物事を暗記するように、「私は意識と一体である!」という言葉を、心に十分に印象づけられるまで常に心中で繰り返し唱えます。これにより、心は次第に宇宙の意識の中へ浸透し、日常のなかに「原因」と「結果」の両方を同時に知覚する生き方が癖づいていきます。

3. リラクゼーション(くつろぎ)と無抵抗

肉体と心を完全にリラックスさせ、個人的なエゴや特定のものへの激しい集中を緩めることが、宇宙的な波動を受け取る秘訣です。

  • 積極的なくつろぎ: くつろぎとは不活動(何もしない状態)ではなく、宇宙の生命エネルギーに対して無抵抗で柔軟な、受容的で活発な細胞の活動状態を指します。
  • 考えることをやめる瞬間をつくる: 心で必死に問題を解こうと集中するのをやめ、リラックスして無心になったときにこそ、内部の「宇宙の意識」から正しいひらめきや解答(印象)が自由に溢れ出てきます。

4. 両極端を避け、バランス(中庸)を保つ

宇宙の法則にのっとり、日常生活で良い結果を得るためには、常にバランスが重要です。

  • プラスとマイナスの統合: 肯定的な「プラス思考」のみに極端に偏ることも、否定的な「マイナス思考」に沈むことも不調和をもたらします。電気のプラスとマイナスの両方の電線が繋がって初めて電球が光るように、能動(陽)と受容(陰)を等しくバランスよくブレンド(中庸)させることが必要です。

5. 万物との一体感と非個人的な奉仕

私たちは「全体(宇宙)」の一部であり、すべての存在と繋がっています。

  • 万物への敬意: 人間同士だけでなく、身の回りにある花や樹木、ミミズや草の葉といったものに対しても、それを支えている創造主の英知や生命(意識)を認め、等しく敬意を払います。
  • 見返りを求めない奉仕: 太陽や空気が無条件で万物に与えられているように、自らのエゴを満足させるためではなく、「大勢の人々の改善」のために報酬を求めず非個人的に奉仕することが、自らを高めて真の幸福を見出すための最大の動機となります。

日常生活のなかで一歩一歩、焦らずにこれらの法則を応用していくことで、肉体の細胞の化学的構成が変化し、若々しさや完全な健康がもたらされ、真の自己(宇宙的自我)へと目覚めていくことができると説かれています。

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